お知らせ

令和3年式年大祭記念出版『戸隠信仰を紡ぐ』刊行のお知らせ

戸隠神社では、令和3年式年大祭を記念して『戸隠信仰を紡ぐ』を刊行、中社授与所にて頒布中です。

これまでも大祭ごとに刊行を重ねており、

戸隠信仰の歴史』『戸隠信仰の光』『戸隠信仰の諸相』も併せて頒布中です。

戸隠信仰を紡ぐ』では、弘化4年(1847)の善光寺地震被災後の

奥院(奥社)中院(中社)及び宝光院(宝光社)の社殿再建に関わった

大工・彫工についての論考、明治維新により、戸隠山顕光寺の最後の別当にして、

戸隠神社の初代神主となった久山理安の激動の生涯、

式年大祭の原点ともいえる江戸での開帳の歴史などが、年表や豊富な写真・図版とともに盛り込まれています。

また、幕末、神様のご移動を僧侶が奉仕していたというコラムなどで、新発見資料も掲載。

各書籍の頒布価格は下記のとおりです。

 『 戸隠信仰の歴史 』 3,500円

 『 戸隠信仰の光 』  1,600円

 『 戸隠信仰の諸相 』 4,300円

詳細は戸隠神社社務所までお問い合わせ下さい。

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