戸隠古道道中 |
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木々の隙間から太陽の光が降りそそぎ、鳥たちのうたを聞き、さわやかな風に吹かれながら歩く戸隠古道。 未舗装の山道を歩いたり、舗装された車道を歩いたり、長い階段を登ったり、上り坂を登ったりといろいろな道を歩くので、歩きやすい靴・格好でお越しください。 また戸隠の標高が1200m強ですので、夏でも時間帯によっては少し肌寒く感じることもあります。 季節・天気・時間・体調に合わせて対応できるよう準備を忘れずに! |
大久保の茶屋 |
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大久保の茶屋 一の鳥居から七丁、大久保の茶屋に到着です。 茶屋は2件あり、戸隠講の一行はここで名物の力餅を食べ、宿坊からの迎えの人馬と落ち合い、振る舞い酒で元気づけ戸隠に入ったと言われています。 茶屋は昭和15年(1940)に閉店、現在は蕎麦屋として営業しております。 明治23年(1890)、小説家・山田美妙も戸隠を訪れ「力餅には主人が白砂糖を振りかけてくれた」と記しています。 大久保の茶屋の力餅 越えなづみ 此一つ家にたどりつき 行きて越えゆく 力つく餅 久山理安 |
大久保の茶屋裏の祠 |
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大久保の茶屋の裏に小さな祠があります。 夜な夜な九頭龍さまが遊びにくるとか来ないとか・・・( ̄ー ̄)ニヤ さすが神話・伝説の地、戸隠です!! |