戸隠神社

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式年大祭ニュース

平成27年式年大祭 行事等紹介【柱松神事】

2015年5月 9日

式年大祭の主行事であります「柱松神事」につきまして、ご紹介いたします。

当日午前12時まで、中社社殿および中社前広場で「柱松神事特別祈願串」を受け付けております。
この日の火祭りに、特別に祈願されお焚き上げられる祈願串となっております。
1本500円で受け付けております。

hashiramatsu.png

柱松神事とは、別名「柴燈(さいとう)神事」とも呼ばれ、歴史は古く鎌倉時代にさかのぼります。
江戸時代末期から中断され現在に至っていましたが、平成15年の式年大祭を機に復活されました。

柱松神事は、今も八月の戸隠神社例祭の折に三本の幣束を火にかざす「火祭」に名残りを伝えておりましたが。
しかし、できる限り性格に復活するため、史料収集・文献調査・他所に残る同様神事の研究調査を重ね、現代に復活させました。

柱松神事は以下のような構成となっております。
所役20名は、俗人が神に成るために、右手中指にこよりを巻きます。

1.柱松入峰安全祈願祭(12:30~)
戸隠一山全聚長が奉仕して「柱松入峰安全祈願祭」を中社社殿内で催行します。

2.行列(13:00~)
祈願祭に参列した一向は、召し立て役によって中社社殿前に整列、お祓いを受け、
行列を整え、中社前広庭の祭場に向かいます。

3.入峰儀式・験比べ(14:00~)
戸隠が山岳修験の霊地として栄えた時代、修験者(松山伏)たちが戸隠霊山に入峰するための儀式。
大先達のしめ縄切り儀式の後、修験者が一斉に山に駆け登ります。

修験者(松山伏)たちが入峰・霊山修行を終えて山を降りてくるまでの間、先輩修験者たちが修行の成果と霊験を競います。
今回は、戸隠神社太々神楽の中から、修験道に縁深い「身滌(みそぎ)の舞」「三剣(さんけん)の舞」を舞います。

霊山修行を終えた松山伏たちは、修行の成果を試す験比べを行います。
修行者たちが山を降りてくるところから、それぞれの柱松に着火させるまでを験比べと位置付けます。
古式に則り「火打石」により点火し、着火の順序によって農産業の豊凶・景気の好否・平和を占います。
(奥院:五穀豊熟、中院:天下泰平、宝光院:営業隆盛)

4.火祭り
柱松に日が移され、修験者や神事参加者が「大祓詞」や「般若心経」を唱えながら柱松のまわりを巡ります。
神事特別祈願串のお焚き上げ(護摩供養)が行われます。
一般参加の皆様には、火にかざした福大麻を用いて、福をお授けいたします。

5.直会
祭典が終わり、神と人が共に会食(御神酒)することで祭りを終わります。
巫子による戸隠神社太々神楽「直会の舞」が舞われます。
一般参加の皆様には、御神酒が振る舞われます(御神酒拝戴)。

勇壮な験比べ・火祭りを、ぜひご覧ください。

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